芥屋の大門を心ゆくまで堪能するためには、訪れる時期と天候のチェックが欠かせない。遊覧船の運航期間は例年4月中旬から11月頃までとなっており、とりわけ波が穏やかで新緑が眩しい5月から7月にかけてが絶好のシーズンだ。ただし、玄界灘は気象の変化が激しいため、当日の運航状況は公式のリアルタイム情報サイトで事前確認しておくのが鉄則である。
また、展望台への散策路は傾斜があるため、歩きやすいスニーカーでの訪問が推奨される。午前中の早い時間帯に到着できれば、混雑を避けられる上に、逆光を避けたクリアな写真を撮影しやすい。夕暮れ時には、巨岩のシルエットが茜色の空に浮かび上がる幻想的な風景に出会えることもあり、時間帯によって異なる表情を見せるのもこの場所の魅力だ。