セットが完成したら、置き場所の環境管理に全神経を注ごう。ニジイロクワガタが最も活発に産卵する温度帯は22度から24度前後だ。20度を下回るとメスは休眠状態に入ってしまい、逆に26度を超えると体力を消耗して短命化するか、卵が腐ってしまうリスクが高まる。
エアコンによる室温管理が理想だが、難しい場合は簡易的な温冷庫やサーモスタット付きのヒーターを活用する手もある。また、マットの乾燥は大敵だ。ケースの壁面にうっすらと結露がつく程度の湿度を維持し、乾燥していると感じたら霧吹きで軽く水分を補給してあげよう。