「コマンドブロックを置くだけでゲーム機が壊れる」「一度使ったら元に戻せない」といった極端な噂がネット上に散見されますが、これらはシステムの仕組みを誤認した典型的な誤解です。
コマンドブロックの正しい出し方と初期設定
まず前提として、コマンドブロックはクリエイティブモードのインベントリ一覧には並んでいません。入手するにはチャット欄で以下のコードを実行する必要があります。
/give @s command_block
手に入れたブロックを設置・起動するにはクリエイティブモードかつワールドのチート権限が不可欠です。ブロックの種類には以下の3形態があり、用途に応じた使い分けが求められます。
- 衝撃(インパルス / オレンジ):レッドストーン信号を受けた瞬間に1回だけ命令を実行。
- 反復(リピート / 紫):信号を受けている間、1秒間に約20回のペースで命令を連続実行。
- チェーン(緑):手前のコマンドブロックが正常に動作した直後に連鎖して命令を実行。
ネット上で「画面が固まった」と騒がれるトラブルの正体は、この「反復ブロック」に/summon(モブ召喚)などの重いコマンドをセットし、数千体のモブが瞬時に湧いてメモリを圧迫したことによる処理落ち(ラグ)です。コマンドブロック自体が危険なのではなく、反復処理の暴走制御を行っていないことが真の要因です。