京都大学アカデミックカレンダー2026総力特集!授業日程と変更点の特集記事をご紹介します。最新トレンドが満載です。

京大生がカレンダーを見て最初に戸惑うのが、「国民の祝日なのに普段通り授業が行われる日」の存在です。この祝日授業が実施される最大の理由は、文部科学省の大学設置基準によって定められた「1単位あたり15回(または相当時間)の授業実施」という厳格な要件をクリアするためです。

日本の祝日は月曜日に集中する傾向(ハッピーマンデー制度)があり、月曜日の授業回数が火曜〜金曜日に比べて著しく不足してしまいます。この不均衡を是正するため、京都大学では以下のような祝日を通常の開講日として指定しています。

  • 海の日(7月第3月曜日):前期の月曜授業回数を確保するために開講日となるのが通例
  • スポーツの日(10月第2月曜日):後期の授業開始直後の回数不足を補うため開講
  • 勤労感謝の日前後や振替休日:学期末の試験日程を圧迫しないよう講義日として割り当て

カレンダー上は赤字であっても、京大の講義は通常通り実施されるため、「祝日だから休みだと思い込んで講義を欠席した」という失敗は後を絶ちません。自身の履修科目が該当曜日に開講されている場合、祝日授業の対象日を正確に把握しておく必要があります。