Q1:子犬の頃から涙やけがありますが、成犬になれば自然に治りますか?
A1:子犬期は歯の生え変わり(乳歯から永久歯への移行)に伴って歯根周辺が圧迫され、一時的に涙の量が増えるケースがあります。この場合は生後7〜10ヶ月前後で自然に落ち着くこともあります。ただし、鼻涙管の細さやアレルギーが根本原因である場合は放置しても治らないため、生後半年を過ぎても続くようなら動物病院へ相談することをおすすめします。
Q2:市販のホウ酸水を目に入れてしまっても大丈夫ですか?
A2:2%以下の適切な濃度で作られたホウ酸水であれば、拭き取りの際に微量が目に入っても強い毒性はありません。ただし、目の中を洗う目的で大量に点眼することは避け、目に入った場合は清潔な精製水で軽く洗い流してください。角膜に傷がある場合は炎症を悪化させる恐れがあるため、事前に目の状態を確認することが大切です。
Q3:フードを切り替えてから涙やけが改善するまで、どのくらいの期間がかかりますか?
A3:犬のターンオーバー(皮膚や毛の生え変わり周期)はおよそ1ヶ月〜3ヶ月です。フードを変えて体内の老廃物が減っても、すでに赤茶色に染まってしまった既存の毛の色が白く戻るわけではありません。新しく根元から生えてくる毛が白くなっているかを確認するためにも、最低2ヶ月〜3ヶ月間は様子を見ながら継続することが大切です。