スリング内で愛犬の姿勢が崩れると、背骨や股関節に大きなストレスがかかります。特にトイプードルやダックスフンド、チワワといった小型犬は、膝蓋骨脱臼(パテラ)やヘルニアのリスクを抱えやすいため、内部での姿勢チェックが欠かせません。
関節の負担を軽減する裏ワザとしておすすめなのが、「底面クッションの併用」と「お尻とひざの角度調整」です。柔らかすぎる布地の中にそのまま入れると、犬の腰が沈み込んで丸まりすぎてしまいます。スリングの底に折りたたんだタオルや専用の底板を敷くことで、重心が一定になり安定感が増します。
お尻とひざが自然な角度を描く位置に収まれば、股関節への負担が劇的に軽減されます。足先が変な方向にねじれていないか、内部に手を入れて確認することも忘れてはなりません。