「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ」の意味と元ネタ!サウザーの悲哀と真相に関する最新のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。

サウザーがここまで極端に愛を否定するに至った背景には、少年時代に体験した残酷すぎる宿命が存在します。南斗六聖拳「将星」を司る南斗鳳凰拳は、一子相伝であり「師を超えるためには、自らの手で師を討ち倒さねばならない」という過酷な掟が課されていました。

身寄りのなかったサウザーは、先代伝承者である師匠オウガイに拾われ、厳しくも温かい無償の愛を受けて育ちます。親子の情で結ばれた二人でしたが、サウザーが15歳を迎えたある日、目隠しをした状態での「卒業の試練」を課されます。

襲いかかる敵の気配を察知し、迷わず必殺の突きを放ったサウザー。しかし、目隠しを外した彼の目の前に倒れていたのは、血を流す最愛の師・オウガイでした。死にゆく師は、涙を流すサウザーの頭を優しく撫でながら「お前は見事に鳳凰拳を継承した」「愛を胸に生きよ」と言い残して息を引き取ります。

敬愛する師の温もりと、それを奪った自分自身の拳――。このあまりに不条理で過酷な現実を受け止めきれなかったサウザーの心は完全に崩壊しました。「愛があるからこそ、失ったときの絶望と痛みに耐えられない」と悟った彼は、その日を境に一切の感情を凍結させ、愛を徹底的に否定する怪物へと変貌していったのです。

項目サウザーのプロフィール・設定一般的な南斗聖拳の伝承編集部の見解・考察流派と宿星南斗鳳凰拳(将星・独裁の星)南斗水鳥拳(義星)、南斗孤鷲拳(殉星)など南斗108派の頂点に立つ最強拳であり、構えを持たないのが特徴。身体の秘密心臓が右、秘孔の位置が左右完全逆(内臓逆位)通常の人間(心臓は左)北斗神拳の秘孔が通用しない無敵の盾であり、ケンシロウを初戦で圧倒。愛に対するスタンス愛の完全否定(拒絶・恐怖)宿命に従い愛に殉じる(シン、レイ等)誰よりも愛の尊さを知っていたからこそ、防衛本能として愛を拒絶した。担当声優陣銀河万丈(アニメ版)、大塚明夫(新劇場版)など神谷明(ケンシロウ)、内海賢二(ラオウ)銀河万丈氏の威厳と狂気が同居した演技が、名言のインパクトを決定づけた。