ファンの脳裏に最も強く刻まれたのは、やはりアジアカップ イラン戦 ハイライトとして今も語り継がれる準々決勝の攻防です。FIFAランキングでアジアトップを争う両雄の激突となったアジアカップ ベスト8 組み合わせ屈指の好カードは、前半と後半で全く異なる様相を見せました。
前半28分、中央を切り裂いた守田英正が泥臭く先制点を奪い、日本が完全に主導権を握ったかに見えました。しかし、後半に入るとイランは戦術を徹底的にシフト。エースFWアズムンをターゲットにしたロングボールとハイプレスを愚直に繰り返し、日本の守備陣に強烈なプレッシャーをかけ続けました。
後半10分にモヘビに同点ゴールを許すと、日本はセカンドボールを拾えず防戦一方に。そして後半アディショナルタイム、自陣ペナルティエリア内でのクリアミスから板倉滉が痛恨のPKを献上。これをジャハンバフシュに沈められ、1-2で逆転負けを喫しました。