購入履歴で「配達完了」と表示されているにもかかわらず手元に荷物がない場合、必ずしも配達員による持ち去りや第三者の盗難とは限りません。まずは以下の5つのパターンに当てはまっていないか、冷静に原因を切り分けましょう。
① 指定とは異なる場所へ置き配されている
配送指示で「玄関前」を選択していても、強風や雨濡れを避けるため、配達員が機転を利かせてガスメーターボックスや宅配ボックス、自転車のかご、植木の陰などに置くケースがあります。敷地内の死角を今一度くまなく確認してみる価値があります。
② 配達ステータスのフライング完了処理
配送ドライバーが端末の配達完了ボタンを誤って直前に入力してしまい、実際の投函や荷降ろしより数十分から数時間早くステータスが「完了」に切り替わる事象が報告されています。ステータス変更直後であれば、少し待つことで配達員が到着することもあります。
③ 隣家や別棟への誤配送
アパート名やマンションの棟番号が類似している近隣の建物、あるいは隣の住宅の玄関先に誤って届けられているケースです。番地情報の入力ミスや、表札を出していない集合住宅で特に発生しやすくなっています。
④ 同居人や家族、マンション管理人が預かっている
本人以外の家族や同居人が受け取り、別の部屋に保管していたり、オートロック付きマンションの管理人が一時的に預かっていたりすることも珍しくありません。関係者への一声の確認で解決することも多々あります。
⑤ 置き配後の盗難被害
玄関前に配達された後、第三者によって持ち去られてしまう置き配盗難です。配達完了通知から時間が経過している場合や、通行人から見えやすい場所に置かれていた場合は、この可能性も視野に入れる必要があります。