話題沸騰中の アルファベット文字列を数値リストへ変換(A=1基準)について、多角的な視点をご紹介しています。

リアル脱出ゲームや各種パズルで定番となっているのが、文字を一定数だけずらす古典暗号の手法です。その代表格であるシーザー暗号解読法は、アルファベットの並び順を数字として捉えることで機械的に解き明かすことができます。

例えば、文字列「KHOOR」が提示された場合、文字を3つ後ろへシフト(+3)させた暗号であると仮定します。各文字をアルファベット順の数字に戻して計算すると次のようになります。

K(11) - 3 = 8(H)
H(8) - 3 = 5(E)
O(15) - 3 = 12(L)
O(15) - 3 = 12(L)
R(18) - 3 = 15(O)

このように引き算を行うことで「HELLO」という単語が浮かび上がります。特に13文字シフトさせる手法は「ROT13」と呼ばれ、インターネット上の掲示板等でネタバレ防止用の簡易暗号として長年親しまれてきました。脱出ゲームの現場で謎解きアルファベット暗号表と向き合う際は、まず前後の文字間隔(シフト数)が均一かどうかを確認するのが鉄則です。