アース線は自分で延長できる?感電を防ぐ安全な繋ぎ方をプロが徹底解説について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

結論から言えば、壁のコンセントから出ている既存のアース線や端子に延長用の線を繋ぐ作業は、特別な資格を必要としないDIYの範疇で安全に処理できる。屋内配線の壁内部をいじる工事とは異なり、露出したアース線の長さを伸ばす行為は法律上の電気工事には該当しないからだ。

安全な接続を行うためには、まずホームセンターで手に入る適切な道具を揃える必要がある。必要なのは、芯線径1.6mm用などのIV線(単線)またはKIV線(撚り線)、圧着ペンチ、閉端接続子(またはリングスリーブ)、そして絶縁性バツグンのビニールテープだ。手でねじってセロハンテープを巻くといった横着は厳禁。しっかりとした圧着工具でスリーブをかしめ、裸の銅線を外部へ露出させない被覆処置が、万全の漏電対策において鉄則となる。