事件発生直後からネット掲示板(5ちゃんねる等)やX(旧Twitter)では、八木原被告に対する凄まじいバッシングと同時に、その心理的背景を分析しようとする書き込みが殺到しました。特に注目されたのは、八木原被告が共犯の川村葉音被告に対して見せていた強い依存傾向です。
「一人では何も決められないタイプだったのではないか」
「強い物言いの友人に引っ張られて、引き返せなくなった典型に見える」
SNS上ではこうした同情混じりの分析が見られる一方で、「恋人が集団で服を脱がされ、激しい暴行を受けているのをその場で見ていて止めないのは異常だ」「自分から友人に相談して呼び出しておきながら、被害者ぶることは許されない」という厳しい批判が大勢を占めています。現場取材を行った社会部記者のメモには、法廷で見せる八木原被告の様子について「終始視線を落とし、か細い声で答弁する姿は、凶悪な強盗致死事件の被告人というよりも、現実を受け止めきれずに立ちすくむ子どものようだった」と記されています。
この二面性――すなわち「日常における主体性の低さ・従属性」と「特定グループ内での暴走を容認してしまう冷酷さ」の乖離こそが、本件が多くの人々に底知れぬ不気味さを抱かせる根本要因です。