北海道内には数多くのワカサギ釣り場が存在しますが、アクセスの良さ、魚影の濃さ、設備の充実度は釣り場ごとに大きく異なります。旅行日程や同行者のスキルに合わせて最適なフィールドを選ぶことが、釣行を成功させる第一歩です。
北海道ワカサギ釣りおすすめスポットとして圧倒的な知名度を誇るのが、新篠津村に位置するしのつ湖ワカサギ釣りです。札幌中心部から車で約50分という好立地に加え、たっぷの湯に隣接しているため、釣りの前後に天然温泉を楽しめる抜群の利便性を誇ります。完全防寒の釣り小屋やレンタルハウスが完備されており、小さな子ども連れのファミリー層から絶大な支持を集めています。
道央・富良野エリアで絶景と数釣りを両立させたいなら、南富良野町のかなやま湖ワカサギ釣りが外せません。周囲を針葉樹林に囲まれた美しい景観の中、透明度の高い湖水で育ったクセのない美味しいワカサギが釣れることで知られています。水深が10〜15メートル前後とやや深いため手返しの技術が求められますが、時合に突入した際の一斉ヒットは圧巻です。
道東エリアの雄である釧路市・阿寒国立公園の阿寒湖ワカサギ釣りは、北海道内でもトップクラスの魚影の濃さを誇ります。観光協会による管理体制が整っており、初心者でも3桁(100匹超え)の釣果を叩き出すケースが珍しくありません。温泉街の目の前の氷上で釣りができ、釣り具一式と天ぷら調理がセットになった手ぶら観光の受け入れ態勢も万全です。
一般的な淡水湖とは一味違うダイナミックな釣りを求めるなら、オホーツク海に面したサロマ湖ワカサギ釣りが注目株です。汽水域特有の豊かなプランクトンに育まれたワカサギは、12〜14センチ級の大型(通称デカサギ)が混じることで知られ、強烈な引き応えを味わえます。また、白老町のポロト湖や網走湖など、各地域に特色豊かなフィールドが広がっています。