ベジータの母親の生死について、劇中で個別に語られたことはありませんが、エイジ737に起きたフリーザによる惑星ベジータの消滅によって命を落としたと考えるのが極めて自然です。
当時、フリーザの招集によって大半のサイヤ人が母星へと呼び戻されており、宇宙各地へ派遣されていたごく一部の戦士を除いて全滅しました。もしベジータの母が生きて星に残っていたとすれば、惑星の爆発とともに最期を迎えたことは確実です。
また、戦闘民族であるサイヤ人の女性は男性とともに前線へ出撃することも日常茶飯事であったため、惑星消滅以前の侵略任務や戦闘ですでに戦死していた可能性も十分に考えられます。いずれにせよ、ベジータ自身が作中で母親の死を悼むような描写は一度もなく、過去への執着を断ち切った彼のストイックな生き様が浮き彫りとなっています。