Q1:会社に勤めていることを伝える際、「I belong to ○○ Company」と言っても通じますか?
A1:意味自体は通じますが、ネイティブの日常会話や自己紹介ではやや不自然で形式張って聞こえます。実務では「I work for ○○」や「I am with ○○」と言うのが一般的で自然です。belong toは「学会・クラブ・労働組合・協会」など、明確な会員制組織に所属している際により好まれます。
Q2:主語に「モノ」が来て、後ろに「場所」が続くbelongの使い方はありますか?
A2:はい、存在します。「This plate belongs in the top cabinet.(この皿は一番上の棚にあるべきだ)」のように、前置詞「in」や「on」を伴って「モノがあるべき定位置にある」ことを表す用法があります。整理整頓や片付けの文脈で非常によく使われます。
Q3:belong toの受動態が絶対に存在しないのはなぜですか?
A3:belongは目的語を直接取らない「完全な自動詞」であり、なおかつ主語の状態そのものを述べる動詞だからです。受動態は「他動詞の動作を直接受ける対象」を主語に立て直す文法構造であるため、状態動詞かつ自動詞であるbelongでは文法構造上、受動態を成立させることができません。