両チームの意地が真っ向からぶつかり合った本戦は、最後まで勝方の読めない白熱したスコアリングバトルへと発展しました。最終スコアは118対112でゴールデンステイト・ウォリアーズが接戦を制し、ロードの地で貴重な白星をもぎ取っています。
序盤からハイペースなトランジションを展開したポートランド・トレイルブレイザーズは、鋭いペネトレーションとセカンドチャンスポイントを重ねてウォリアーズを脅かしました。しかし、試合の趨勢を決定づけたのは第4クォーター残り1分45秒の攻防です。1点差に迫られたウォリアーズは、ハイポストでのピック&ロールからディフェンスのスイッチを誘発。相手のズレを見逃さない精密なパス回しからコーナー3ポイントを沈め、一気にモメンタムを引き寄せました。
公式試合データおよび現地の速報映像が物語る通り、ブレイザーズ対ウォリアーズのハイライトシーンとして最もファンの記憶に刻まれたのは、プレッシャーのかかる終盤にウォリアーズが見せたターンオーバーわずか1回という極限の集中力でした。ブレイザーズも粘り強いフルコートプレスで対抗したものの、百戦錬磨のディフェンス陣に最後のインサイド攻略を阻まれ、惜しくもホームでの大金星を逃す結果となりました。