市販されている製品は、固定方式によって大きく2つのタイプに分かれます。それぞれの特性を理解し、駐車環境に合わせたタイプを選ぶことが失敗を防ぐ第一歩です。
手軽さを最優先するなら、フロントガラスカバー マグネット式が有力候補になります。シートの端に内蔵された磁石がボンネットやルーフの金属部分にピタッと吸着するため、1人でも数秒で手早くセットできるのが強みです。ただし、強風が吹き荒れる吹きさらしの駐車場では磁力だけでは耐えきれず、シートがめくれたり飛散したりするリスクがあります。また、アルミ製ボンネットを採用している一部の車種では磁石がつかない点にも注意が必要です。
一方、台風並みの突風や大雪にも耐えうる圧倒的な安定感を誇るのが、車 霜除けカバー ドア挟み込みタイプです。シート両端に付いた「耳(フラップ)」を運転席と助手席のドアに挟み込んでロックするため、物理的に外れる心配がありません。さらに盗難防止にも直結するため、屋外の月極駐車場や防犯面が気になる場所でも安心して夜を越せます。
冬場の悪天候に備えた「フロントガラスカバー 飛ぶ対策」としては、ドア挟み込み式をベースにしつつ、サイドミラーに引っ掛けるゴムバンドやホイールに固定するフックが併用された多点固定モデルを選ぶのが確実です。