ネット上の掲示板や噂において、「初芝橋本はスポーツ推薦の生徒ばかりが優遇され、一般の生徒は肩身が狭いのではないか」といった極端な意見が見受けられることがあります。しかし、これは実態を見誤った典型的な誤解です。
実際の校内力学を観察すると、特進系クラスとスポーツ系クラスは日々の時間割や講習体制が完全に独立しており、一般進学を目指す生徒の学習時間が削られるような構造にはなっていません。むしろ、全国レベルで戦う部活動の同級生の姿が一般生にポジティブな刺激を与え、学校全体に「目標に向かって全力で努力する」という健全な空気が醸成されています。
ただし、注意すべき盲点も存在します。それは、「指定校推薦の獲得競争」です。豊富な推薦枠があるとはいえ、関関同立などの人気枠を獲得するためには、1年次からの定期テストで高水準の評定平均(概ね4.0〜4.3以上)を維持し続ける必要があります。「私立だから簡単に入れるだろう」という甘い見通しで入学すると、日々の小テストや課題の積み重ねに追われ、希望する指定校推薦を逃してしまうリスクがある点は事前に理解しておくべきです。