垂れ眉とつり目の魅力を最大化するための、具体的かつ論理的なメイクテクニックを順を追って解説します。
1. 眉毛の黄金比に基づいた整え方
眉を描く際、基準となるのは眉頭・眉山・眉尻の黄金比率です。以下のポイントを正確に押さえることで、自眉の垂れ感を美しく補正できます。
- 眉頭の位置:小鼻の延長線上からスタート。垂れ眉の方は眉頭の下側を少し描き足し、高さを出す。
- 眉山の位置:黒目の外側から目尻の間の真上。自眉の眉山よりわずかに内側・高めに設定する。
- 眉尻の終着点:小鼻と目尻を結んだ延長線上。ここで最も重要なのは、「眉尻の高さが眉頭の下端より下がらないこと」です。眉尻が下がりすぎると、つり目との対比が悪目立ちしてしまいます。
2. つり目を引き立てるアイラインとシャドウの引き方
アイメイク側からも眉との距離感を縮める工夫を行います。つり目のアイラインの引き方としては、目頭から中央まではインラインで細く引き、目尻側は跳ね上げず、目のカーブに沿って2〜3mm真横へ流すように延長します。
さらに、下まぶたの目尻側3分の1(三角ゾーン)に肌なじみの良いブラウンやコーラル系のシャドウをふんわり乗せることで、目元の重心を自然に下げ、垂れ眉の持つ柔らかさと美しく調和させます。