2010年代のボーカロイドシーンにおいて強烈な異彩を放った本作は、フォークロック界の実力派シンガーソングライターであるもじゃ(大柴広己)氏が手掛けたボカロ名曲の一つです。ボーカルにはハスキーで情感豊かな表現力を持つGUMIが起用され、疾走感あふれるピアノリフとホーンセクションが絡み合う極上のアンサンブルに仕上がっています。
検索ユーザーが最も疑問を抱く点の一つが、妄想疾患■ガールの読み方です。公式表記のタイトルには伏せ字の「■」が用いられており、ふりがなとしては「やみ(闇)」「くろ(黒)」など諸説が存在します。サブスクリプション配信や動画プラットフォーム上での通称として「妄想疾患闇ガール」と表記・検索されるケースが多く、ファンの間でも自然な呼称として定着しました。
あえてタイトルの一部を黒塗りにすることで、「言葉にできない精神の病理性」や「誰にも明かせない内面の暗部」を想起させる高度なギミックが仕掛けられています。