ダイアルアップから動画文化まで!平成インターネットの熱狂と再評価を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

インフラの整流化に伴い、個人が自ら情報を発信する「個人サイト黄金期」が到来した。その象徴的プラットフォームとなったのがジオシティーズである。訪問者カウンター、キリ番報告、工事中画像、MIDIによるBGM。誰もが稚拙ながらも独創的なデザインで「マイホームページ」を構築し、ネットの街角に独自の居場所を築いた。

一方、モバイル空間で十代の若者文化を爆発させたのが魔法のiらんどだ。フィーチャーフォン(ガラケー)の狭い画面に向け、親指ひとつで綴られた「ケータイ小説」は、従来の文壇をあざ笑うかのようにミリオンセラーを連発。プロのクリエイターではない一般人がWeb上でムーブメントを起こす原動力を証明してみせた。