多くの日本人が直面するのが、「definitely」と「absolutely」の使い分けという壁だ。どちらも日本語では「絶対に」「間違いなく」と訳されるため、混同されがちである。しかし、ネイティブの脳内イメージにおいては、両者が描く「確信の質」が明確に異なる。
「definitely」は、事実や予定、論理的な確信に基づいた「揺るぎなさ」を表現する場面で威力を発揮する。「I will definitely go.(確実に行きます)」と言えば、スケジュールや意思の確定度合いが極めて高いことを意味する。一方で「absolutely」は、感情の昂ぶりや全否定・全肯定の強調が含まれるケースが多い。パーセンテージで言えばどちらも極めて高い確信度を示すが、ロジカルな確定には「definitely」、情熱や感情が前面に出る称賛や同意には「absolutely」が選ばれる傾向が強い。