堤真一と佐藤浩市が初タッグ!日本映画界を揺るがす特大スクープの総合ガイドをお届けします。専門的な知識がチェックできます。

今回のメガプロジェクトは、邦画大手の松竹と東映がタッグを組んだ異例の共同配給体制のもとで進められている。普段はライバル関係にある2大老舗映画会社が手を取り合う背景には、「日本映画の底力を世界に見せつける」という強い意志がある。

本作の骨組みとなるのは、重厚なヒューマンドラマの要素を極限まで突き詰めた息もつかせぬサスペンス映画だ。ある未解決事件の真相を巡り、正義のあり方を問う元刑事を堤真一が演じ、その前に立ちふさがる謎多き黒幕を佐藤浩市が演じる。スクリーン越しにも息詰まるようなテンションが伝わってくるストーリー展開は、まさに観客の予想を裏切り続ける緻密なプロットで構築されている。