吊り下げタイプの芳香剤は、ほんの少しの工夫を加えるだけで持続期間を大幅に延ばせます。知っておくべき実践的なテクニックをまとめました。
世界的な定番であるリトルツリーをはじめ、多くのペーパータイプで絶大な効果を発揮するのが「スライド開封法」です。パッケージのビニールをいきなり全開にして捨てるのではなく、上部にハサミで三角の切り込みを入れ、紐だけを出して本体は袋の中に収めておきます。そして、1週間に1〜2センチずつ下へ引っ張り出して露出面積を増やすことで、香料の急激な揮発を防ぎ、通常2〜3週間の持続期間を約2ヶ月近くまで持続させることが可能です。
また、設置場所の温度管理も極めて重要です。車内であれば、フロントガラス直下のルームミラー付近よりも、直射日光が当たりにくい運転席・助手席のシート下やドアポケットのフックに吊るす方が香料の持ちが格段に良くなります。
香りが完全に抜けてしまったペーパーフレグランスも、捨てる必要はありません。お気に入りの精油(エッセンシャルオイル)や余っている香水を数滴染み込ませることで、何度でもエコな芳香プレートとして再利用できます。