ロッドが内部で折れてしまったり、ツマミが空回りして完全に破損している場合は、フランス落とし DIY 取り替えに挑戦してみよう。プラスドライバー1本と適切な交換部材があれば、作業自体は30分ほどで完了する。
まずはフランス落としの外し方と調整の基本ステップだ。子扉をいっぱいに開き、金具の上下にある固定ビスを反時計回りに回して外す。ビスを外したら、マイナスドライバーの先をプレートの隙間に差し込み、ドアの木部やアルミサッシを傷つけないよう慎重に本体を手前に引き抜く。ロッドが長いタイプは、サッシ内部のガイドに引っかからないよう真っ直ぐ引き抜くのがコツだ。
取り外しが完了したら、新しい金物を逆の手順で差し込んでいく。ビスを締め直す際は、最初から1箇所を強く締め付けるのではなく、上下のネジを均等に仮止めし、子扉を閉めてロッドが受け穴へスムーズに滑り込むか動作確認を行う。引っ掛かりがないことを確認した上で本締めを行えば、ズレのない確実な施工ができる。