ステージと同じフロアに位置する東京ガーデンシアターのアリーナ席は、演者との物理的距離の近さと圧倒的な音圧をダイレクトに体感できるエリアです。特に前方1〜10列目付近は、演者の表情や細かな息遣いまで肉眼で捉えることができる文句なしのプレミアムエリアと言えます。
ただし、アリーナ席を利用する際に把握しておきたいのが床面の段差構造です。東京ガーデンシアターのアリーナフロアは基本的に傾斜のない完全なフラット(平坦)構造となっています。そのため、後方ブロック(20列目以降など)やセンターステージが組まれない公演では、前列に背の高い観客が重なると「ステージ中央が見えづらい」「埋もれてしまい足元が見えない」という事態が起こり得ます。迫力や臨場感を最優先するなら至高の座席ですが、全体の視認性を求める場合は後述のバルコニー席に軍配が上がるケースもあります。