保護者や受験生が最も注視すべきポイントが、卒業後の東京女子体育大学の就職先と進路です。少子化で採用枠が絞られる自治体もある中、同大学の教員採用実績は極めて強固な数値を維持しています。
毎年の卒業生のうち、多数が全国各地の中学校・高等学校の「保健体育科教員」として正規採用されています。単に実技指導ができるだけでなく、生徒指導や部活動運営、礼儀礼節の指導力を備えた教員を求める教育委員会からの信頼は絶大です。学内には教職支援センターが設置され、1年次からの筆記試験対策、模擬授業、論作文、集団討論指導が徹底されています。
教職以外の進路においても、体育会系人材に対する企業の需要は極めて高く、以下のような幅広い分野へ人材を送り出しています。
- 公務員・公安系:警察官、消防官、自衛官、刑務官(身体能力と規律正しさが直結)
- スポーツ・ヘルスケア業界:大手フィットネスクラブ運営、地域スポーツ振興指導員、実業団チームコーチ
- 一般企業:金融、不動産、流通、航空・鉄道、製薬・医療機器メーカーの営業職・総合職
面接官からの「厳しい規律と目標達成に向けてやり抜くストレス耐性」「チームで協調しながらリーダーシップを発揮できる対人力」への評価は高く、景気動向に左右されにくい安定した就職実績を誇っています。