「のぞみの自由席が満席で座れない」という場面で真価を発揮するのがひかりです。現場の乗車データと利用者の声から、その混雑実態を検証します。
のぞみの普通車自由席が1〜3号車の計3両(約250席)に制限されているのに対し、ひかりは1〜5号車の計5両(約440席)が自由席として設定されています。供給座席数が約1.7倍多いため、始発駅である東京駅や新大阪駅はもちろん、途中駅からの乗車でも着席確率が大幅に向上します。
実踏調査および利用者の口コミでは、「ゴールデンウィークや年末年始ののぞみ全席指定席化期間中も、ひかりの自由席は設定されているため直前の駆け込み移動で助かった」「新横浜や名古屋からの途中乗車でも、2号車や4号車の通路側なら座れる確率が高い」といった評価が目立ちます。特に偶数号車(2号車・4号車)は座席定員が奇数号車(トイレ・洗面台設置)より多いため、自由席を狙う際の鉄則として知られています。