東大後期試験はなぜ消えた?伝説の難易度と廃止の真相【2026最新】について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。
2015年の後期試験廃止と引き換えに、2016年度入試から鳴り物入りで導入されたのが「推薦入試(現・東京大学学校推薦型選抜)」です。旧来の後期試験と現在の推薦入試は、何が異なり、どのような変化をもたらしたのか。主要な指標を表で比較・検証します。
項目旧・東大後期日程(〜2015年)現・学校推薦型選抜(2016年〜現在)編集部の見解・分析募集人員100名(全類統括・教養学部)約100名(各学部ごとの募集)定員枠そのものは旧後期日程の100名がそのままスライド移行された形。選考方法センター試験(1次)+総合科目論述(2次)書類選考+面接・口頭試問+共通テストペーパーテスト1本の学力勝負から、活動実績・研究熱意を重視する総合評価へ激変。足切り・要求水準センター得点率90%〜93%の極めて狭い関門共通テスト概ね8割前後+突出した活動実績点数の絶対値競争ではなく、基礎学力を担保した上での専門性と独創性を重視。倍率動向実質倍率 約5倍〜10倍以上(志願倍率は数十倍)東大推薦入試倍率は概ね 2.5倍〜3.5倍前後各高校からの推薦人数制限があるため、出願時点でのスクリーニングが機能している。合格者の属性大半が首都圏・近畿圏の男子中高一貫校女子比率が約4割、地方公立校出身者が大幅増東京大学が掲げる「多様性の確保とジェンダーギャップの解消」に大きく寄与。