一連の騒動が過熱した際、視聴者やファンコミュニティの反応は決して一枚岩ではありませんでした。SNSやオンライン掲示板の動向を検証すると、ファンの受け止め方は大きく3つのグループに分かれていたことが浮き彫りになります。
第一に、グループ黎明期から10年以上応援を続けてきたコア層の間では、「青春の延長線上でやってきた東海オンエアの脆さが露呈した」という痛恨の思いが広がりました。動画内では常にユーモアと友情を前面に出していた彼らが、裏側で極めて深刻な人間関係の歪みを抱えていたという事実は、視聴者が抱いていた「完璧な男友達の理想郷」という幻想を揺るがすものだったのです。
一方で、第三者による私信の晒し行為に対しては批判的な意見が多数を占めました。ネット上では「当事者同士で話し合うべきLINEのやり取りを公衆の面前で晒すのは明らかなマナー違反」「てつやの言い分にも一理ある」といった同情的な声が数多く寄せられ、暴露を行った側への反発感情が急速に高まりました。
また、ライト層のネットユーザーからは「有名税とはいえ、身内の痴話喧嘩を延々と見せられているようで疲弊した」という冷ややかな視線も投げかけられました。内輪の生々しい対立がプラットフォーム上のアルゴリズムによって強制的にタイムラインへと流し込まれる構造に対し、一種の「SNS疲れ」を訴える声が目立ったのもこの騒動の特徴です。