東京国際フォーラムを初めて利用する人が陥りやすい盲点として、コインロッカーの空き状況、喫煙所の現在位置、そして駐車場の混雑と料金設定が挙げられます。
第一に、館内のコインロッカー設置場所は地下1階のロビーギャラリー周辺やホールA・E付近に集中しています。交通系ICカードやキャッシュレス決済に対応した最新ロッカーが導入されているものの、ホールAやホールEで大型イベントが重なる日は開場直後に全箇所が満室になるケースが頻発します。スーツケースなどの大型荷物がある場合は、JR東京駅構内や有楽町駅周辺の事前予約型手荷物預かりサービスの活用を検討するのが賢明です。
第二に、現在の喫煙所事情です。近年の健康増進法改正および施設管理方針に伴い、敷地内の分煙体制は厳格化されています。過去に設置されていた屋外オープンスペースの灰皿は撤去されており、現在は指定された一部の屋内閉鎖型喫煙スペースのみ稼働しています。利用可能時間や入場制限が設けられている場合があるため、愛煙家は入場前に近隣の指定公衆喫煙所を把握しておく必要があります。
第三に、地下駐車場(約420台収容)の料金と混雑です。利用料金は30分あたり数百円の標準設定(丸の内パークイン提携)となっていますが、土日祝日やホールAの昼夜公演が重なる時間帯は、入出庫に30分以上の待機列が発生することがあります。都心部のため近隣のコインパーキングも満車率が高く、イベント当日は極力公共交通機関を利用することが推奨されます。