優れた素材を手に入れても、配置の妙がなければその価値は半減する。プロが実践する鉄則は「余白のコントロール」と「タイポグラフィの引き算」だ。角のシルエットが複雑であればあるほど、周囲には大胆なネガティブスペース(余白)を確保し、視線を一箇所に集中させる。
フォント選びにも明確なルールがある。クラシカルな明朝体やセリフ体を組み合わせればラグジュアリーで格調高い雰囲気に、無機質なジオメトリック・サンセリフを合わせれば洗練された北欧モダンへと表情を変える。さらに、部分的にゴールドの箔押し加工やエンボス処理を施す印刷設計を取り入れることで、Web画面上だけでなく紙媒体でも圧倒的な存在感を放つクリエイティブが完成する。