ひとり親家庭を対象とした児童扶養手当の支給額は、物価スライド条項の適用や近年の法改正を経て改定されています。子どもを育てる家庭にとって、月々の受給額がいくらになるのかは生活設計の根幹です。まずは2026年度の基本支給月額を整理します。
児童扶養手当の月額は、所得に応じて満額が支給される「全部支給」と、所得額に応じて10円単位で減額される「一部支給」に明確に区分されています。
- 第1子の支給額:全部支給で月額45,500円(一部支給の場合は月額45,490円〜10,740円)。
- 第2子の加算額:全部支給で月額10,750円(一部支給の場合は月額10,740円〜5,380円)。
- 第3子以降の加算額:制度拡充に伴い第2子と同額水準となり、全部支給で月額10,750円(一部支給は月額10,740円〜5,380円)。
振込スケジュールに関しては、奇数月(1月・3月・5月・7月・9月・11月)の年6回、前月までの2カ月分が指定口座に一括で振り込まれます。原則として各支払月の11日(金融機関が休業日の場合は直前の営業日)が支給日です。