海水浴を満喫した後は、戸田ならではのディープな観光と食文化を堪能するのが王道ルートです。戸田は世界最大の節足動物である「タカアシガニ」の国内有数の水揚げ地であり、駿河湾の深海から水揚げされる深海魚(メギス、デン、トロダエビ、ボタンエビなど)を味わえる専門店が港沿いに軒を連ねています。
日帰り利用の締めくくりには、「道の駅 くるら戸田」への立ち寄りが欠かせません。施設内には源泉かけ流しの日帰り温泉「壱の湯」が併設されており、海水浴帰りの潮風と汗をさっぱりと流すことができます。館内では戸田名産のタカアシガニ天丼や深海魚の干物、特産品の橘(タチバナ)を使ったスイーツやジュースも販売されており、お土産選びにも最適です。
また、歴史好きには御浜岬内に位置する「戸田造船郷土資料博物館・駿河湾深海生物館」も見どころの一つです。幕末にロシア軍艦ディアナ号の沈没を契機に建造された日本初の洋式帆船「ヘダ号」の歴史的資料や、駿河湾の珍しい深海魚の標本が展示されており、子どもの自由研究や知的好奇心を刺激するスポットとして親しまれています。