フレンドシップカントリークラブ コースレイアウトの最大の特徴は、巧みなハザード配置と視覚的なプレッシャーです。全体として高低差がほとんどないため、体力的な負担が少なくシニアや女性ゴルファーにも親しまれています。しかし、スコアカード通りの易しさを期待してラウンドすると、設計者の巧妙な罠に足元をすくわれます。
具体的には、両サイドを密生した樹木がガードしており、ティーショットがわずかに曲がっただけで林からの脱出(レイアップ)を余儀なくされます。さらに、伝統的な2グリーンシステムを採用しているため、ターゲットとなるグリーンの面積が比較的小さく設計されています。ガードバンカーは深めに造成されており、グリーンを外した際のアプローチ技術とバンカーショットの精度がスコアメイクを大きく左右します。
見落としてはならないのが気象条件です。フレンドシップカントリークラブ 天気をチェックする際、気温だけでなく「風速と風向き」に注意を払う必要があります。平坦な地形ゆえに、上空を吹き抜ける風が林の上を通過する際、地上付近では微風に見えてもボールが高く上がった瞬間に風に流される現象が発生します。風の強い春先や冬場は、通常より1〜2番手大きめのクラブで低弾道のコントロールショットを選択するマネジメントが求められます。