ガチャピンのルーツを語る上で欠かせないのが、1973年4月2日に放送を開始した伝説的幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ系)です。番組開始当初から一貫しているガチャピン 公式設定によると、彼の正体はカエルやトカゲの怪獣ではなく、南の島で生まれた恐竜の子ども(男の子)と明確に定義されています。
気になるガチャピン 年齢設定は「5歳」であり、誕生日も番組の放送開始日と同じ4月2日です。恐竜であるにもかかわらず言葉を話し、人々と心を通わせる背景には、太古の生命力を宿しながら現代の文明社会に舞い降りたというファンタジーが込められています。造形上のガチャピン モチーフについては、肉食恐竜のような攻撃的なフォルムではなく、ステゴサウルスや竜脚類といった草食・半水生の親しみやすい恐竜のイメージがベースに据えられました。
特徴的な両手首にあるイボのような突起は、ファンの間でも長年議論の的となってきましたが、公式には「勇気と力の源となるエネルギーボール」と説明されています。実は過去の公式派生エピソードや設定資料において、別次元の青い惑星からやってきた「青いガチャピン」が登場した際、手首の宝玉が片側3個ずつ(計6個)で体のどこかに7つ目が隠されていると描写されるなど、ドラゴン・恐竜族としての神秘的な生命エネルギーを司る器官であることが示唆されています。お腹にある7本の横縞模様とともに、恐竜の幼生としてのアイデンティティを雄弁に物語るディテールです。