全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)をはじめとする各社のダイヤを使いこなすには、ちょっとしたデジタルツールの併用が欠かせない。山間部に位置する地理的特性上、春先や梅雨時の早朝・深夜便は急な濃霧による視程悪化の影響を完全にゼロにはできないからだ。
そこで渡航慣れしたトラベラーが実践しているのが、Google フライトを用いた価格・ダイヤ比較と、Flightradar24による機材追跡の組み合わせだ。搭乗予定便の「前便(折り返し機)」が今どの空域を飛んでいるかをリアルタイムで確認することで、公式のアナウンスよりも早く遅延の兆候を把握できる。旅程の乱れを予測し、現地の移動手段や会議の時間を先手で調整するスマートな自衛策といえる。