国分太一がジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に入所したのは1988年のこと。昭和から平成へと移り変わる激動の時代に、彼はジャニーズJr.としてのキャリアをスタートさせました。
Jr.時代を語る上で欠かせないのが、光GENJIのバックダンサーとして結成された伝説的ユニット「平家派(へいけは)」での活動です。このグループには、後にTOKIOを結成する城島茂をはじめ、V6のメンバーとなる坂本昌行、長野博、井ノ原快彦といった、後のスターたちが多数在籍していました。
当時のジャニーズJr.は現在のようにメディア露出が頻繁にあったわけではなく、先輩の巨大なステージでバックを務めながら実力を磨くのが鉄則でした。平家派は剣道着をモチーフにした衣装で激しいダンスを披露するユニットとして人気を博し、国分はその中でもひときわ目を引く美少年として認知を広げていきます。過酷なレッスンとライバルたちとの競争の中で培われたハングリー精神が、その後の息の長い活躍の強固な土台となりました。