はちま起稿の歴史において、最も社会的な波紋を広げたのが2016年に発覚したDMM.comによる買収劇です。個人ブログとして運営されている体裁を取りながら、実際には数千万円規模で大手企業のDMMに買収され、企業主導で運営されていた事実が明らかになりました。
当時問題視されたのは、買収の事実を隠したまま、DMM関連のゲームタイトルやサービスを好意的に取り上げる記事を量産していた点です。これが典型的なステルスマーケティング(ステマ)に該当するとして、ゲーム業界のみならず一般ニュースでも大々的に報道されました。批判の高まりを受け、DMMは短期間で運営権を他社へと譲渡することとなり、ネットメディアの透明性と倫理観が厳しく問われる契機となりました。