Q1:スマートフォンやPCで「嫐」の漢字を変換・入力するにはどうすればよいですか?
A1:一般的な日本語入力システム(ATOK、Google日本語入力、iOS、Windows IMEなど)であれば、「うわなり」「たわむれる」と入力して変換候補を探すことで容易に入力できます。一発で出ない場合は、「おんな(女)」「おとこ(男)」「おんな(女)」と順に打つか、難読漢字として単語登録することをおすすめします。
Q2:「嫐」と「嬲」は、新聞や公用文、教科書などで使われることはありますか?
A2:常用漢字表(2,136字)に含まれていない「表外字」であるため、一般的な新聞報道や公用文、学校教育の教科書で使われることは原則としてありません。新聞等でこれらの語を用いる場合は、「なぶる」「たわむれる」と平仮名表記にするか、文脈に応じて別の平易な言葉に言い換えるのが通例です。
Q3:平安時代から続いた「後妻打ち」の風習は、歴史上いつ頃に消滅したのですか?
A3:江戸時代初期までは武家や町人の間で一定の儀礼として残存していましたが、幕府が法秩序の安定を図り「喧嘩両成敗」の原則や私闘の厳禁を推し進めた寛永・慶安年間(17世紀半ば)以降、急速に衰退しました。江戸中期以降は実際の襲撃行為は影を潜め、歌舞伎や狂言、落語などの芸能・文芸の題材として語り継がれる存在へと変化していきました。