セルフケアの失敗や長年の放置によって炎症が起きた場合、早期の受診が不可欠です。おへそ周りの異常で受診すべき診療科は「皮膚科」(症状が激しい腹痛を伴う場合は消化器外科・形成外科)となります。
【速やかに病院を受診すべきチェックリスト】
- おへその中や周辺が赤く腫れ上がり、熱感がある
- おへそから黄色や白っぽい膿、あるいは血液混じりの汁が出ている
- ツンとする強い腐敗臭や酸っぱい悪臭が洗っても消えない
- おへそを軽く押すだけで下腹部に強い痛みが走る
- おへその奥に硬いしこりがあり、オイルを使ってもビクともしない
医療機関での臍炎の症状と治療では、患部の洗浄・消毒を行った上で、原因菌に応じた抗生物質の軟膏塗布や内服薬の処方が行われます。放置すると炎症が奥の腹膜へ広がり、入院管理が必要になるケースもあるため、「ただのへその掃除ミス」と軽視しないことが重要です。