Q1:テニスボールを使ったほぐしは毎日行っても大丈夫ですか?
A1:1回あたりの時間を1〜2分程度に抑え、強引な圧迫を避ければ毎日の習慣として実施可能です。特に就寝前の入浴後など、筋肉が温まってリラックスしているタイミングで行うと自律神経が副交感神経優位に切り替わり、睡眠の質向上にもつながります。
Q2:マッサージガンを使う場合、どのヘッドが最も安全ですか?
A2:空気を含んだ「エアクッションヘッド」または柔らかい「球形ウレタンヘッド」を使用してください。平型や円錐形などの硬質プラスチックヘッドは、骨や神経にダイレクトな衝撃を与えるため、後頭部や頸部周辺への使用は避けるのが鉄則です。
Q3:ほぐした直後はスッキリしますが、すぐにコリが戻ってしまいます。なぜですか?
A3:根本的な姿勢(頭部前方突出姿勢)が改善されていないためです。後頭下筋群は、重い頭(約5〜6kg)が前に落ちないように常に引っ張り続ける役割を担っています。ほぐすケアと並行して、胸椎のストレッチや肩甲骨を寄せる運動を行い、頭の位置を体幹の真上に戻すアライメント調整が必要です。
Q4:温めるのと冷やすのはどちらが効果的ですか?
A4:デスクワークによる慢性的なコリや眼精疲労には「温める(蒸しタオルやホットアイマスクを後頭部に当てる)」ケアが圧倒的に有効です。血流が促進され筋緊張が緩和します。ただし、寝違えのような急性炎症や、ズキズキと脈打つ頭痛のピーク時には温めず、冷暗所で安静にしてください。