韓国の店頭に立つと、まずメニューボードの色彩の豊かさに圧倒される。日本でもおなじみのクラシックなお茶だけでなく、韓国市場特有のトレンドを反映したスムージーやクラッシュアイス系ビバレッジが主役級の扱いを受けているのだ。
代表格として挙げられるのが、済州(チェジュ)産オーガニック緑茶を贅沢に使用したグリーンスムージーや、濃厚なチョコとミントが爽快に絡み合うフローズンドリンク。さらに、季節ごとに登場するタルギ(苺)やマンゴーの果肉入りビバレッジは、飲むというよりもはや「飲むパフェ」に近い満足感を提供してくれる。近年特に話題を呼んでいるのが、極小サイズのタピオカ「ミニパール」を採用したマンゴーやストロベリーのデザートミルクティー。つるりとした独特の喉越しがアクセントとなり、現地の若者たちの間で空前のヒットを記録した。