後見開始の審判とは?費用・期間・手続きの流れと2026年最新の注意点の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

申立てにあたっては、形式的・実質的な証明書類を漏れなく収集する必要があります。不備があると手続きが長期化するため、事前の入念な準備が欠かせません。

申立て時に求められる主な書類は以下の通りです。

  • 家庭裁判所所定の申立書・当事者目録
  • 本人の診断書(成年後見用)および診断書付票:主治医に作成を依頼(作成費用:数千円〜1万円程度)
  • 本人の戸籍謄本、住民票(または戸籍附票)
  • 後見人候補者の住民票、戸籍謄本
  • 本人の「登記されていないことの証明書」:東京法務局などで取得
  • 財産目録および収支予定表:預貯金通帳のコピー、不動産登記事項証明書、固定資産評価証明書、年金額通知書などを添付
  • 親族の同意書:推定相続人となる親族が候補者に同意しているかを示す書面

続いて、申立てにかかる主な費用内訳です。

  • 申立手数料(収入印紙):後見開始申立て1件につき800円
  • 登記手数料(収入印紙):2,600円
  • 連絡用郵便切手代:裁判所により異なる(おおむね3,000円〜5,000円程度)
  • 精神鑑定費用:裁判所が必要と判断した場合に発生。実務上は5万円〜10万円前後が相場(省略されるケースも増加傾向)

弁護士や司法書士に申立書類の作成や代理を依頼する場合は、別途15万円〜30万円前後の専門家報酬が発生します。