家庭内の空気感は、瀬戸朝香が折に触れて発信する飾らないライフスタイルからも伝わってくる。手作りの温かいお弁当や、四季折々の行事を大切にする食卓。どんなに忙しくても「家族揃ってご飯を食べる時間」を意識的に作ることが、夫婦共通の基本ルールだ。
一方の井ノ原快彦は、頭ごなしに叱るのではなく、まずは子供の話にじっくり耳を傾ける「聞き上手」な父親だという。失敗を恐れずに挑戦することの大切さを、言葉だけでなく自らの行動で示してきた。外でどれほど重い責任を背負っていても、家に帰れば穏やかな笑顔で家族を包み込む。この揺るぎない安心感こそが、子供たちがのびのびと育つ最大の土壌になっている。