『池袋ウエストゲートパーク』の物語は、池袋西口公園(IWGP)に集まる若者たちと、池袋の裏社会で蠢くヤクザ、警察組織が複雑に絡み合うことで展開します。中心に位置するのは、実家の果物屋を手伝いながら持ち前の度胸と正義感で厄介事を解決していく「池袋のトラブルシューター」こと真島誠(マコト / 長瀬智也)です。
池袋の勢力図は大きく分けると以下の3つのグループと警察・暴力団組織によって構成されていました。
【主要グループとキャラクターの構図】
・マコトとその仲間たち:マコトの幼なじみで情報通のマサ(佐藤隆太)、絵の才能を持つ繊細な少年シュン(山下智久)、同級生でヤクザの構成員サル(妻夫木聡)、引きこもりの天才ハッカー和範(高橋一生)。
・池袋のギャング集団「G-Boys」:黄色をシンボルカラーとする巨大ストリートギャング。絶対的カリスマであるキングこと安藤崇(タカシ / 窪塚洋介)が統率し、マコトの用心棒的存在としても機能。
・敵対組織「ブラックエンジェルス」:白をシンボルカラーに、フランス帰りのバレエダンサー・尾崎京一(西島千博)と狂気に満ちたドーベルマン山井(坂口憲二)が結成した新興勢力。
・ヒロイン・女性陣:マコトの恋人となる渋沢ヒカル(加藤あい)、ヒカルの親友で連続殺人事件の最初の犠牲者となる中村理香(リカ / 酒井若菜)、マコトの母・真島ヘリ子(森下愛子)。
・警察関係者:池袋署の署長でマコトの良き理解者となる横山礼一郎(渡辺謙)、コミカルな風貌の吉岡刑事(きたろう)、警察官・浜口(阿部サダヲ)。
第1話で発生する「池袋ストラングラー事件(絞殺魔事件)」でリカが命を落としたことを機に、マコトは池袋の闇深くへと足を踏み入れ、街を二分するギャング抗争の仲裁に奔走することになります。