激震の前橋市政!小川晶市長が進める改革の裏側と市民生活のリアルの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

山本龍氏が長年築き上げた強い政治的ネットワークと、大型インフラ主導型の都市開発。それに対し、小川氏は明確に「人への投資」へと舵を切った。前橋市役所の内部では予算編成の評価基準が抜本的に見直され、各部局が前年踏襲の要求を無条件に通す時代は完全に終わりを告げた。

長年続いてきた組織文化を変革することは容易ではない。庁内からは「決定までに時間がかかるようになった」「対話を重視するあまり意思決定の現場が迷走する」といった困惑のスクープ情報も聞こえてくる。しかし、縦割り行政の弊害を打ち破り、部局を横断したクロス機能チームが次々と立ち上がっているのも動かしがたい事実だ。旧来の権威主義的トップダウンから、ボトムアップ型の組織運営への移行は着実に進んでいる。