今回の運用変更における最大の焦点は、商用車両および一般請負業者の入場チェックプロセスの大幅な厳格化にある。基地側はセキュリティレベルの維持を理由に、入場ゲートごとの車両種別を明確に分離した。これにより、資材搬入や保守点検を担う大型車両が集中する結果となり、ボトルネックが急速に悪化した。
特に平日午前6時30分から8時30分の時間帯は、進入待ちの車列が基地外の交差点まで溢れ出している。一般車両がこのエリアを通過する場合、周辺の抜け道も同様に混雑している点に注意しなければならない。現地取材で確認された迂回ルートとしては、混雑ピーク時にこの区域を完全に避け、県道を経由して北側または南側の主要バイパスへ大きく回るルートが最も確実だ。直進すれば数分で通過できるはずの区間に30分以上を要する事例が多発しており、日々の移動計画には大幅なマージンが求められる。
基地内へ正当なアクセス権を持つ関係者であっても、電子身分証の事前更新や搬入許可証の事前提示を怠れば、ゲート手前の待機スペースへ誘導され、さらなる遅延を招く。規制の運用スケジュールは予告なく変更されるケースが散見されるため、現地の案内標識や警備員の指示に細心の注意を払う必要がある。