通信インフラを支える側も対策を強化している。電気通信事業を手がけるNTTドコモをはじめとする大手キャリアは、迷惑電話ブロックサービスや危険な番号からの着信を自動拒否する機能を標準提供している。契約しているキャリアの防犯オプションを確認し、設定を有効化しておくべきだ。
スマートフォン自体の設定も見逃せない。例えばiPhoneの「iOS」には、「不明な発信者を消音」機能が搭載されている。連絡先に登録されていない番号からの着信をサイレントにし、直接不在着信リストへ送ることで、日常のストレスと危険を同時に回避可能だ。端末とキャリアの二重のガードが、身を守る強力な盾となる。