金鱗湖周辺を効率よく巡るための観光所要時間は、湖畔の周回散策のみであれば約30〜45分、湖畔カフェでの休憩やランチを合わせると約1.5〜2時間が目安です。
湖の南東側に位置する「天祖神社(てんそじんじゃ)」は、絶対に外せない立ち寄りスポットです。境内裏手の湖中には木造の「水中鳥居」がひっそりと佇んでおり、朝霧が立ち込める時間帯には、鳥居が霧の中に浮かび上がるかのような極めて神聖な光景が広がります。由布岳の伏流水に手を清め、静寂の中で参拝する時間は格別の体験となるでしょう。
散策の合間に立ち寄りたいのが、湖畔に佇む名店「カフェ・ラ・リューシュ(Café La Ruche)」です。2階建ての洗練された空間からは湖面を一望でき、焼き立てのパンや香り高いコーヒーを味わいながら、優雅なモーニングやランチタイムを過ごせます。テラス席から望む水面の揺らぎは、日常の喧騒を忘れさせてくれる贅沢なひとときです。
湖畔を満喫した後は、そのまま由布院駅方面へと続く「湯の坪街道」での食べ歩きへとシフトするのが王道ルートです。金賞コロッケや出来立ての湯布院プリン、豊後牛の串焼きなど、大分ならではのローカルグルメを堪能しながら駅方面へ戻ることで、半日で由布院の魅力を凝縮した充実の観光が完結します。